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自動車保険の見直し節約術

 自動車保険を見直そう! 

自動車を所有していれば、毎年必ず自動車保険の更新をされていると思いますが、更新の書類にしっかり目を通されていますか?
何も見ないで、そのまま更新されていませんか?
更新の度に、節約できる項目は見直さなくてはなりません。
では節約の為に見直すべき項目、節約の為になっても見直してはいけない項目をいくつか上げてみます。

年齢条件を付ける

基本的に、自分の年齢に合わせるて年齢制限を付けるのですが、自分以外の家族の年齢も考慮しなくてはいけません。
自分の車を運転する家族の中で、最も年齢の低い人を基準にして、その年齢に合わせて制限を掛けておかないと、いざという時に保険が利かなくなります。
そして節約の為に、その人に合わせて年齢制限を上げられないか毎年チェックすることを忘れないようにしましょう。
 【例】家族で最も若年の弟が21歳になった⇒全年齢担保から21歳以上担保に上げましょう

運転者に条件を付ける

自動車保険は運転できる人を制限(減らす)すると保険料が安くなります。
そこで、運転する人を家族の中に限定することで、保険料を安くすることができます。ただし制限を掛けると、友人に車を貸す事も、ちょっと運転を代わってもらう事もできなくなりますから注意しましょう。
限定する範囲も細かく分けられます。
 【例1】運転者の範囲を家族(本人、配偶者、本人と配偶者の同居の親族、別居の未婚の子)に
     限定すると保険料が安くなります。
 【例2】運転者の範囲を本人と配偶者に限定すると保険料が安くなります。
 【例3】運転者の範囲を本人のみに限定すると保険料が安くなります。

※ 各保険会社によって運転者の範囲の区分や条件が異なりますので、
  自分の家族構成と合うか調べてみてから制限をかけましょう。

免許の色はゴールドではないですか?

ゴールド免許証とは過去5年間に事故を起こしていない証明です。
ゴールド免許証の保持者だと、更に自動車保険料が安くなることもあります。
最近免許更新があった方は、免許証がブルーからゴールドになっていないか調べて、保険料が減額にならないかチェックしてみましょう。

年間の走行距離は普通より少なくないですか?

乗っている距離が少ないと言う事は、事故を起こす可能性が低いと判断できます。
走行距離によって保険料を変えている保険会社もあるくらいですから、年間7000キロ以下なら安くなる可能性は高いです。 走行距離が少ない方は、走行距離で区分される自動車保険商品の保険料とも比較してみましょう。

安全装置がついている?

安全装置とは、ABS・エアーバック・横滑り防止機能など、それらの機能が付いている車の場合、保険料が割引になることがあります。
自分の車には、安全装置が付いているか?保険にその内容が組み入れられているか?組み入れると安くなるのか?調べてみましょう。

使用目的を限定する

保険会社によっては、利用目的を限定することができます。
通勤や通学には使用せず、週末のみの利用であればレジャー限定となり割引されます。
このような使い方をされている方は、利用目的で区分される自動車保険商品の保険料とも比較してみましょう。

一括払いか分割払いか?

当然一括の方が安いですから、これまで分割払いしてきたけど、更新月に余裕があるなら年払いにすることをお勧めします。 月払いを年払いに変えると平均10%ほど節約になるようです。(各保険会社によって異なる)
※年払いのみの保険会社もあります。

対人賠償と対物賠償は無制限を推奨!

近頃は、対物保障は無制限が常識ですが、以前は1000万の保障に制限される契約を多くの方が選択されていました。 もしも、その時の契約のまま更新されているのなら、補償額を「無制限」に上げらることをオススメします。

首都高で横転したタンクローリーの大惨事は記憶に残っていませんか?
この運転手や運送会社には、どれぐらい損害賠償が請求されるのか?
まず「直接損害」として、「道路構造物の補修費用」。そして「間接損害」として「通行料収入の減少による損失」も加算されますね。ここまでの被害を保障するとなると、一体どれぐらいの賠償金額になるのか見当もつきません。
恐らく、交通事故の高額賠償事例として保険のパンフレットに掲載されるレベルになることでしょう。

私は大型免許を持たないのでタンクローリーに乗ることはできません。
しかし、事故をおこした相手車両がタンクローリーだとしたら?
そして自分に過失があったとしたら?
この事故は人事ではありません…損害賠償額を考えるとゾッとします… (この事故ように、損害額が億を超えるような事故は珍しいのですが、数千万円規模の事故はそれなりの頻度で発生しています。)

加えて、損害額が保障金額を超えてしまうと、保険会社は示談代行サービスを受けることができません。
自動車保険の示談代行サービスでは、保険会社があなたの代わりにすべての事故について交渉して解決してくれるとは限らないのです。あくまで保障金額内が条件なのです。
玉突き事故や高速での事故は、とんでもない額の賠償責任が発生しますから、ここだけは節約せずに「無制限を選んでおく」ことが重要です。
※ 無制限にしても保険料はそこまで変わらないハズです。

車両保険の免責金額を見直す

車両保険を契約する際に、免責金額を設定します。
この免責金額とは、車両保険で事故による保険金が支払われる際に自己負担する額のことで、この免責金額を差し引いた額が保険会社から支払われることになります。
0万円の設定(自己負担が一切なし)や、1回目の事故と2回目以降の事故で異なる金額を設定する増額方式(1回目0円→2回目以降10万円など)、事故回数に関わらず同額を設定する定額方式の保険会社もあります。
設定できる免責金額は、契約条件や保険会社によって異なります。
この免責を設定することで、車両保険金額はかなり節約できます。
もちろん、免責を設定すると保険料は安くなりますが、事故の際には設定金額を手出しすることになりますのでご自分で判断をしましょう。

 更に自動車保険料を安くならないか比較しよう! 

ここまでの説明で、いろんな制限を見直すことで、少しは保険料の節約になりましたか?
ここまでの節約術では、きちんと自動車保険を更新ごとに見直されていた優秀な方は、1円も安くなりません。
それでは次に、大きく自動車保険料金を削減できるかもしれない節約術です。

思い切って自動車保険の契約会社を変えてみる

 自動車保険会社を変えても等級は引き継がれる 

自動車保険の特徴として、「今の保険会社から別の保険会社の乗り換えをしても損しない仕組みである」ということはご存知でしょうか?
自動車保険の保険料は等級によって掛け金が大きく変わってきます。 この等級とは、1年間無事故だと上がり、事故を起こすと等級が下がります。
何故かと言うと、事故をおこさない人と事故を多くおこす人が同じ保険料だと不公平ですよね? それを少しでも是正する為に、無事故で契約期間を満了すれば、更新時に等級が1つ上がり保険料は少し安くなっていくようになっているのです。

保険料に影響する等級が上がっても、保険会社を変更してしまうと、
また始めの等級からスタートと思われている方が多いようです。
ですが、「保険会社を変えてもほとんどの場合で等級を引き継ぐことができる」のです。 つまり、「せっかく等級が上がったから」と掛変えを悩んでいるのは間違いなのです。
同じ自動車保険に入り続けていても、大きく節約できる可能性が低いのなら、ここは思い切って自動車保険会社を変えてみてはいかがでしょうか?

自動車保険料金は保険会社によって大きく違います。ホントに各社バラバラです。
同条件の内容でも自動車保険会社を変えただけで、保険料が数万円節約できることもあります。
保険料の節約をお考えなら、簡単にネットからできる自動車保険見積もりをされてみてはいかがでしょうか?

 自動車保険料を節約できるダイレクト系/通販系の保険会社とは? 

数年前までは、自動車保険の保険料が安くなることは考えられないことでした。
保険会社間の競争が無く、保険料が一律横並びだったからです。

ところが保険の自由化以降、各社の保険料が競争原理によって安くなり始めました。
そして、ダイレクト系・通販系の保険会社が参入することで、保険料低下に拍車がかかりました。 このダイレクト系・通販系とは、代理店を通さずユーザーが直接損保会社と契約(ネットや電話から)する自動車保険です。
直接取引をする分のコストが安く済むという事になります。通常の保険会社の保険料の15%〜20%が代理店手数料と言われているので、この差は大きいですね。

ダイレクト系保険会社は、保料の安さが特徴ですが、安いのだからサービスに問題があるのでは?と考えられてしまうでしょう。 ですが、どこの保険会社でも損害状況確認や事故調査を、貴方に代わり全てアジャスターが代行してくれます。 事故処理や示談の際に、保険会社の規模による差を感じることは少ないでしょう。
しかし、事故にあったときは、身近に信頼できる保険代理店や保険会社の人がいれば心強いのも事実。 そのような付合いがあるのなら、その保険会社を優先するのがベストな選択でしょう。
頼りになる知り合いがいない場合や、安い保険料金を優先するのであれば、ダイレクト系保険会社は魅力的と言えます。

もし、ダイレクト系保険会社と契約されるのであれば、自動車保険についてある程度理解しておかないと、 自分にとって必要な保険内容になっていない、逆に不必要な特約に入って損しているなどということにもなりかねません。
ダイレクト系保険会社との契約は、自己責任で保険内容を選ばなくてはならないのです。
契約する前に、まず見積もりと資料を取り寄せて現在の保険内容と比較し、分からない部分は保険会社の担当者に質問して理解を深めるようにしましょう。
「内容に不明な点があれば担当者に聞く⇒理解してから契約」これが基本です。
どうしてもダイレクト系保険会社に不安を感じる方や、運転初心者で自動車保険を理解できていないうちは通常の保険会社へ加入しておき、 ある程度運転技術が上達してから、自動車保険について理解できてからダイレクト系保険会社への切り替えたほうが安心かもしれませんね。

そして、ほとんどのダイレクト系の保険会社では、保険料をクレジットカードで支払う事ができ、それによって更にメリットが生まれて節約できるのです。

自動車保険をクレジットカードで支払う節約術

 自動車保険をクレジットカードで支払うメリット 

まだあまり知られていないようですが、保険料の支払い方法で「クレジットカード」を選択できる自動車保険会社が増えてきました。
基本的に、ダイレクト系(通販)の保険会社ではクレジット払いでき、他の支払い方法では受け付けられないという保険会社まであります。
クレジット払いの利点として、自宅に居ながらインターネットでクレジットカード決済すれば、銀行やコンビニに行って振り込む手間が無いので保険料の支払いも非常に簡単になります。
そして、銀行振込やコンビニ払いだと振込手数料という余計な出費が必要になりますが、クレジットカード決済だと手数料は一切必要ありませんから、その分が節約にもなります。
※ 銀行の振込手数料を無料にする方法もあります。

そして更に、保険料の支払いにクレジットカード利用を薦める訳は、もっとお得な理由があるからです!
自動車保険料金をクレジットカード払いにすると、支払った保険料に対してポイントが得られます。
現金払いや銀行振り込みの場合には何も得られませんが、クレジットカード払いにすればポイント還元による実質割引される訳です。
今後、何年間車に乗り続けますか?
その間、自動車保険として、必ず数万円の保険料を支払い続けるのです。
クレジットカード払いにするだけでも、値引きの無い自動車保険料が少しお得になり、数年、数十年支払ううちに大きな節約に繋がります。
もしも、現在お入りの保険会社がクレジット払い非対応なら、対応している保険会社に乗り換えて、自動車保険料のクレジットカード払いを始めるのも良いかも知れません。
クレジット対応の自動車保険会社は、当サイトで簡単に調べられます。
これを機会に、自動車保険料金の見直しと、保険料金の支払い方法の切り替えを一度考えてみられることをオススメします。

 自動車保険料の支払いで最大の節約額を計算する方法 

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