クレポのサイト趣旨のご説明クレポの正しい利用方法を入力参考例と共に解説普段の生活で活用できる節約テクニックを紹介オススメクレジットカードの詳細情報クレポTOPへ戻る

そのガソリンスタンド系クレジットカードは本当にお得ですか?

 ガソリンスタンド系クレジットカードの現実 

ガソリン代の値上がりしていた時期は、値上がり率に比例して石油元売各社が発行するガソリンカードの発行枚数が増えていったそうです。 値上がりを繰り返し不安定だったガソリン代を少しでも抑えたいという消費者からすれば当然の動きだったのでしょう。
インターネットで「ガソリン代節約サイト」を見てみても
「このガソリンスタンド系クレジットカードは
         リッターあたり何円お得になる」

といった比較が頻繁に行われていました。
この石油元売会社が発行しているガソリンスタンド系クレジットカードの多くは、『リッター○円引き』になるサービスを行っています。
例えば『リッター2円引き』カードでガソリンを50リットル給油すれば50×2円=100円引きになりますね。
しかし、このシステムだと、ガソリン価格が上がれば上がるほど割引率が下がって行くことには誰も触れてはいませんでした…

 何故ガソリンスタンド系クレジットカードはお得ではなくなったのか? 

価格が「1L/100円」であれば『リッター2円引き』になり割引率は2%ですが、価格が「1L/150円」に上がると割引率は1.5%に下がります。
もしも「1L/200円」になれば割引率は1%にまで低下してしまいます。
このように、ガソリン価格が高くなればなるほど、割引率は下がっていくことがわかりますね。
割引率が低くなるということは、節約効果が下がっているということを意味しています。
これが多くのガソリン代節約サイトでお勧めしていたガソリンカードの現実だったのです。

 ガソリンを給油する際に困る事はないですか? 

毎月100L消費するドライバーなら、『リッター2円引き』のガソリンカードを使うと「月に200円お得」になります。年間2400円の節約です。
まぁこれでも利用しないよりはお得なのですが、クレジットカードで2円引きになるスタンドよりも、他系列のガソリンスタンドの方が3円以上安いことありませんか?
こんな時は、最初から3円安い方で給油した方が明らかにお得ですよね。
しかも、ドライブ中の給油などで持っているカード系列のスタンドを探し出すのは苦労するでしょうし、その地域で最も安い店なのかは分かりません。
このようにガソリン代値引きの特典を使っても、上手く節約に繋がらないケースが度々起こり得ます。

簡単な解決策として、全てのスタンド系列のクレジットカードを持てば多少はマシですが、それでは面倒じゃないですか?
それよりも簡単に、しかも更に節約できる方法が存在します。

オススメのガソリン代節約クレジットカード

 このクレジットカード節約術で解決します 

以下の2つだけで、これまでの問題を解決できます。

.系列を気にすることなく、その地域で最も安いガソリン単価のスタンドで給油してもOK!
.ガソリンスタンド系カードを使うより節約効果の大きいクレジットカードで支払う!

これでは分かり難いので詳しく説明します。
先ほど、ガソリンスタンド系クレジットカードの割引率は変動すると解説しました。
仮に「1L/100円」だとすると割引率は2%になります。
ここからは分かりやすく割引率の比較で説明していきます。
日本国内で発行されている多種多様なクレジットカードを上手く利用すると、ガソリンスタンド系クレジットカードの割引率ぐらい、軽く上回るお得なカードがいくつもあります。
実際に割引率が4%を超えるカードもあるのです。
ただし、このクレジットカードの場合、ガソリンが値引きされる訳ではなく、各カードが対象とする特定支払い項目(携帯料金やプロバイダ代金など)からキャッシュバック(値引き)されます。
カード利用額によってキャッシュバック率に変動はあるものの、カード利用総額に対するキャッシュバック率がガソリンスタンド系クレジットカードの割引率よりも高いため、直接ガソリン代を値引きことはできませんが、トータルで考えた場合では節約が実現可能なクレジットカードになります。
つまり、ガソリンカードでガソリン代値引きにこだわることなく、節約に有利なクレジットカードでガソリン代を支払った方がお得になるということです。

 具体的な支払いパターンで節約額を比較 

一般的なガソリンスタンド系クレジットカードで支払うパターン
 ガソリン代:15,000円⇒300円値引き(単価100円で1Lあたり2円値引き)
 携帯料金 : 5,000円⇒25円分のポイント付与(還元率0.5%)

 合計で月に325円の節約
 1年間で3,900円の節約に成功

携帯料金からキャッシュバックされるクレジットカードで支払うパターン
 ガソリン代:15,000円⇒値引きなし
 携帯料金 :5,000円⇒500円分キャッシュバック(料金の10%をキャッシュバック)

 合計で月に500円の節約
 1年間で6,000円の節約に成功

どちらがお得か一目瞭然ですね!
しかも、またガソリン価格が上がるようなことになれば、節約効果は更に大きくなります。

それじゃその節約できるカードを教えて!と言われるでしょうが、このカードがあなたにとって最もお得なカードかどうかは分からないのです。
理由としては、

●貴方にどのような支出があるか知る必要があり、その支払い金額の大小でも節約額は変化する。
●カード会社の決めた条件をクリアしなければキャッシュバックされない。

こうなってくると、国内に流通しているクレジットカードの規約を調べ、1枚づつ自分の支出を当てはめて節約額を計算しなければ正確な比較はできません。
しかも、全ての支出を1枚のクレジットカードで支払うよりも、2枚のカードに分けて支払った方がお得なパターンもありますし、最適な支出の組み合わせまで計算しなければなりません… その組み合わせパターンは天文学的な数値に達します…

どうですか?ややこしくて面倒ですよね?
でも、ここまで読んだ皆さんは、自分はいくら節約できるのかとても気になると思います。
そこで、あなたの生活スタイルを崩すことなく、いくら節約できるか調べられる計算システムを作りました。
ページ最下部の[比較開始]ボタンをクリックし、電気・ガス・水道料金・携帯代など毎月の支出を入力するだけで節約額が計算されます。
クレポとは、あなたにとって、最も節約できる支払いパターンを計算し、どの支払いをどのカードですれば良いのかを表示する無料サービスです。

ガソリン1Lあたり○円引きよりも、もっと節約できる支払いパターンがあるかもしれません。
それは、あなたの生活スタイルに合わせた節約法であり、今まで知らずにずっと損し続けていた額なのです。
ページ上部へ
比較開始


ページ上部へ